3月20日と23日に丁度5時間～6時間位の空き時間が出来たのでミラノ市街を観光してきました。

フィギュアスケートの会場はミラノ市街から地下鉄で30位の郊外で町の名前は、ASSAGO(アッサーゴ)と言います。

DUOMO(ドゥオーモ)駅まで行くには、CADORNA(カドルナ)駅で乗り換えをします。

料金は、ASSAGO駅が、Urban fare limitの外なので€2.50でした。(Urban fare limit内は、€1.50)

地下鉄のチケット自販機はタッチパネル方式で、5カ国語に対応していましたが、日本語は対応していませんでしたね。

お金を入れてタッチすると日本の様に直ぐにチケットは出てきません。モニターに、printingと表示されて暫く出てきません。

20日はCADORNA駅で降りて歩いてDUOMOを目指しました。

駅地上に出たら、ファッションの町ミラノを象徴する針とカラフルな色の糸のオブジェが有ります。

歴史を感じる町並を見ながらDUOMOまで20～30分位歩きましたかね。(Googleマップでバッチリたどり着くことができました～。便利な時代す。)

DUOMO大聖堂広場の前で記念撮影をして、チケットを購入(DUOMO PASS)€16.00エレベーター(lift)で屋上まで上がれて博物館にも入れるチケットです。

エレベーターの入り口はそんなに人も並んでいなくてスムーズでした。セキュリティーチェックの時のイタリア兵の方が英語で対応していたので、私は日本語で、「こんにちは」と言ったら「こんにちは」と言い返して今度は「後ろを向いて」と言われました。観光地ですからある程度挨拶の言葉は知っているんでしょうね。屋上は結構細い場所や段差が有るので歩きやすい靴がお勧めですね。

晴天の時はアルプスが見えると聞いていましたが、生憎天気は晴れ間も有りましたが雲が多くて見ることは出来ませんでした。

降り時は階段で降りてみました。次に大聖堂に入る列に並んだんですが此処でもセキュリティチェックで女性の鞄の中も全て出してチェック、自撮り棒を持っている人はNGでした。可成りチェックが厳しかったです。フランスで銃撃テロ等が有って仕方ないのでしょうが、此じゃ時間が掛かるよな～と思いましたね。2時間近く並でやっと入ることが出来ました。ふぅ～。腰が痛い～。

ただ、中に入って感動しましたね。並んだ甲斐は有ったかなって感じです。

18時までにまたフィギュアスケート会場に戻らなければならなかったので、他を見ることは無くASSAGOへ戻りました。

現在は、DUOMO(大聖堂)修復工事をしていました。

それと聞いてはいましたが、トイレが有料(€1)でした。あと、男性用の便器の位置が高くてビックリでした。(日本人にはちょっと厳しい位置です。写真を撮りたかったですが流石に撮る事は出来ませんでしたね。）20年位前にドイツへ行ったことが有ったんですが忘れていましたね。アメリカは日本と変わらなかったと思いましたね。

次回は、ミラノ観光23日編へ続きます。

To be continued.